あかちゃんの初めてのセレモニー、お宮参り。ママにとっても大きな行事ですね。
お宮参りって何を着せるの？ドレスの選び方や、持ちものなどをご紹介します。

初めてのお祝いの日、お宮参り。
家族やご親族が集まり、お宮参りに行かれる方も多いことでしょう。
お宮参りは一般的に30日前後に行うのが一般的とされていますが、気候のよいときや産後のママの体調がいい日に行いましょう。
1ヶ月検診を終えてからが安心ですね。
あかちゃんの着るものは、掛け着（着物）を着る場合と、セレモニードレスの場合があります。
どちらを選ぶかは、決まりはありません。一生に一度の大切な日。記念に残る一着をお選びください。

お宮参りの正式なスタイル
お宮参りの正式な和装は、肌着の上に白羽二重の内着を着せます。 その上から掛け着（晴れ着）を羽織らせ、祖母（父方の祖母）があかちゃんを抱いた状態で、祖母の首の後ろで付け紐を結ぶのが一般的です。 また、最近は掛け着の下にセレモニードレスを着たり、掛け着（晴れ着）をせずに、セレモニードレスのみでお宮参りする場合など様々です。

ベビードレスや着物の下には何を着るの？
掛け着をお召しになる場合、白羽二重ではなくベビー服を選ばれる方も多いです。その場合、肌着の上には、退院のときなどにもご使用いただける白いベビー服やツーウェイオール、ドレスの場合は透けるため、上品な刺繍の入ったツーウェイオールをおすすめしています。
また、お宮参りの季節はあかちゃんによってそれぞれです。季節に合わせて、素材や重ね着をご参考にしてください。また、ドレスや掛け着は用意しているけれど、中に着るものにお悩みという場合も、店頭でお気軽にご相談ください。

あかちゃんの着る服を決めたら、前日までに準備をしておきましょう。 神社や時期によっては、予約が必要な場合もあるため、事前に問い合わせて確認しておきましょう。

あかちゃんの持ちもの
□粉ミルク・哺乳瓶・お湯（携帯ポット）※ミルク・混合の場合
□授乳ケープ・母乳パッド　※母乳の場合
□おむつポーチ（紙おむつ・おしりふき・おむつ用ビニール袋・おむつマット）
□ラップケット
□バスタオル
□ガーゼ（お口ふき用）・ヨダレカケ
□タオル・ハンカチ・ティッシュ・ウエットティッシュ
□着替え1〜2組（肌着・ベビー服）
　※お宮参りのあと、写真撮影や食事会がある場合、着替えは多め（2〜3組）に持っていきましょう。
□着替えの汚れものを入れる袋
□カメラ・ビデオ
□母子手帳ケース（母子手帳・健康保険・乳児医療証）
　※急な体調変化に備えて、必ず持っておきましょう

お宮参りに必要なもの
□初穂料
□金封（のし袋）
□祝い着（産着・初着・ベビードレス）
□ベビー服・帽子・靴下

お宮参りに持参するものは、特別にフォーマルなものとしてご準備される必要はありませんが、あかちゃんの吐き戻しなどもあるため、お着替えは白色のものを用意しておくと安心ですね。また、お車で行かれる場合や電車の場合などで持参する量も変わってきます。持ち物リストを参考に、あかちゃんやご家族にあわせてご準備ください。

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